知らないと損する中古車売買のポイントまとめ【車買取・査定の為のお役立ち情報】

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【中古車の走行距離の目安は10年で10万km!?】知らないと損する中古車売買のポイントまとめ

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中古車を購入する際には、「できるだけ費用を抑えた上で、走行やメンテナンスの状態に問題が少ない安全な車を手に入れたい」と考える人が多いでしょう。また、買取業者に売却する際には「走行距離の多い、少で買取査定に違いが出るのだろうか?」「トラブルのあった車でも買取してもらえるのか?」といった疑問を抱く人もいるでしょう。

悪徳業者にだまされて、メーター改ざん車や粗悪車、いわく付きの車など、安全性の低い車を買取ってしまうといった事態は避けたいですよね。また、メンテナンス不足により買取を拒否される、想定よりも低い金額での買取では無理だと言われるといった事態も、同様に避けたいものです。

中古車の購入、売却においては、走行距離やメンテナンス、年式などによって査定額がどう変わるのかを知っておくべきです。同時に、中古車の購入リスクや買取ってもらうためのポイントをよく理解した上で、納得できる売買を行うことが大切です。

ここでは、中古車売買における走行距離の目安やメンテナンスの必要性、年式も含めた査定額との関係といった基本情報を紹介します。さらに、"走行距離"から見えるメーター改ざん車やトラブル車などの特徴とリスクなど中古車売買を検討中の方にぜひ知っておいてほしいポイントも紹介するので、お役立てください。

目次

1.中古車売買で確認すべき走行距離の目安は10年で10万km!メンテナンス状態、年式と査定額の関係性
  1. 走行距離が少ない車でも点検は必要?トラブルを回避する消耗品交換やメンテナンス術
  2. 中古車の走行距離と年式の関係は?どちらが少ないではなくバランスが大切
2.【知らなきゃ損する走行距離の観点から見た中古車売買の注意点!ポイントを押さえて自己防衛しよう!
  1. 悪質なメーター改ざん車に注意。まだまだ自己防衛が大切
  2. 走行距離が少な過ぎる車は逆に要注意!?試乗車、放置車、交換車の特徴と対策
  3. いわくつきといわれる車の売買はどう対応する?特徴を知り、専門業者を頼ってみよう
3.まとめ

中古車売買で確認すべき走行距離の目安は10年で10万km!メンテナンス状態、年式と査定額の関係性

車の売買を検討しているのであれば、まずは走行距離が査定額にどう影響するのか、具体的な知識を身に着けておく必要があります。

実際の査定価格は、走行距離以外にもグレードや車両の状態をチェックした上で判断されますが、走行距離は、車の寿命を把握する意味でも一番分かりやすい判断基準といえるでしょう。

「一般財団法人 日本自動車査定協会」では、中古車の査定基準を設定しており、その中で走行距離については、標準走行キロ(年に1万km前後)としています。それより少なければプラス査定、多ければマイナス査定と考えてください。

ただし、12年で12万kmだったら標準走行といえるかというと、そうではありません。一般的には、10万kmを超えると「過走行車」と呼ばれます。決して売れないわけではありませんが、査定額が下がる一つの目安と考えておきましょう。

走行距離が車買取査定額に及ぼす影響に関しては、下記ページにてより詳しく説明しています。併せて参照ください。
【車買取査定額に大きく影響する走行距離】思い出の愛車を廃車にせずに高額買取してもらうために
それでは、逆に走行距離が少ない自動車であればどうでしょうか?

走行距離が少ない車でも点検は必要?トラブルを回避する消耗品交換やメンテナンス術

「8年間で1万kmなので、まだまだ新しい車です」「試乗車として使っていたので、2年で1,000kmに達していません」といったケースの場合、1年1万km、10万km以内の条件を満たしているため、無条件で安心してしまいそうですが、ちょっと待ってください。

もちろん、問題のないケースもありますが、逆にいえば、走行距離が短いにもかかわらず、トラブルが発生する可能性もあるのです。

どうして違いが出るのでしょうか?その答えは「メンテナンス」です。

・走行距離が短いからと、オイル交換をしていなかった
・車検は通していたが、12カ月点検は行っていなかった
・車検は最低限の項目だけ依頼していた

上記のようなケースの場合、十分にメンテナンスができていたとは言い難く、車の内部にさまざまな問題が発生している可能性が高くなります。

走行距離は、車の寿命を示す一つの目安だとお伝えしましたが、それはメンテナンスが十分に行われていてこその話です。

メンテナンスが十分に行われず放置されていた自動車の場合、下回りの腐食やエンジンの磨耗が起きている可能性もあります。ボディやシートは傷や汚れもなく美しいけれど、実は車にとって大事なエンジン部分が壊れかけているといった場合は致命的です。

メンテナンスが十分に行われていない車は、走行距離に関係なく、売買に適していないと考えておきましょう。

愛車のメンテナンスのチェックリスト

  項目 時間 費用 頻度の目安
1 洗車 〜30分 ・洗車機100円〜
・手洗い1000円〜
1カ月に1回程度
2 ウォッシャー液の補充 5分〜 ・数百円〜
地域に応じて冬は寒冷地用液の使用を推奨
数カ月ごと
3 エンジンオイルのチェックと交換 15分〜(交換) ・2000円〜
使用オイルにより異なる
交換の目安は5,000kmまたは6カ月。ただし、メーカーや車種、エンジンの種類や使用状況によって異なる
4 タイヤチェック
(空気圧、溝)
5分〜 無料 1カ月に1回程度
5 ワイパーのゴムのチェックと交換 10分〜(交換) ゴムのみであれば1本200〜1,000円 交換の目安は1年に1回程度
6 車検 半日〜数日 自賠責保険料+自動車重量税+印紙代に別途車検代が必要 ・新車購入時は3年後
・その他の場合は2年ごと
車検を除き、日常生活の中で求められるメンテナンスに関しては、それほど難しい項目はありません。不明点が出てきた場合や自分でメンテナンスをすることに不安がある場合は、近くのディーラーに車を持っていき、点検を依頼する方法もあります。

定期的なメンテナンスをしていない車は、いくら走行距離が短いとしてもトラブルが発生する可能性が高くなります。上記チェックリストを参考に、現在の愛車のメンテナンスを心掛けましょう。

中古車の走行距離と年式の関係は?どちらが少ないではなくバランスが大切

それでは、実際のところ走行距離と年式はどう関係しているのでしょうか。

基本的には、走行距離が少なく、年式が新しい方が高額査定につながります。車によっては、1年古くなるだけでマイナス10万円になった事例もあります。

ただし、10年以内、10万km未満であれば、よほど車の状態が悪くない限り、価格がつかないといったことはないでしょう。

走行距離と年式を比較した際には、どちらかといえば走行距離が優先される傾向にあります。年式も重要ですが、それ以上に走行距離が買い取り価格を決めているといってもいいでしょう。しかし、あくまで「どちらかといえば」です。走行距離と年式、両方のバランスを取ることが大切です。

また、実際の査定の場合、走行距離と年式以外にも車種やグレードを考慮した上で、総合的に判断されます。

より詳しい査定方法について知りたい場合は、下記ページを参照ください。
年式・車種・グレードは走行距離とのバランスを加味して総合的に判断年

知らなきゃ損する走行距離の観点から見た中古車売買の注意点!ポイントを押さえて自己防衛しよう!

前セクションでは、走行距離の重要性についてお伝えしましたが、必ずしも「走行距離が少ない車=高額査定」とは限りません。また、中古車を購入する際、走行距離の少ない車と出会ったときに気をつけるべきポイントについても紹介します。

悪質なメーター改ざん車に注意。まだまだ自己防衛が大切

まずは、メーター改ざんの内容について見ていきましょう。

メーター改ざんとは、総走行距離を表すメーター(オドメーター)の数値を改ざんし、本来の走行距離以上に数値を少なくする行為のことです。一般的には、走行距離が少なければ少ないほど高額査定が期待できます。また、昔はアナログメーター式だったこともあり、業者によっては、頻繁に不正が行われていました。

中には、実際の走行距離の半分にまでメーター改ざんを行い、販売したという例もあるのです。

しかし、現在では、

・主流がデジタルメーターとなった
・車検証には、前回と前々回の車検時の走行距離が併記される仕組み
・2017年1月から、過去の走行距離の最大値を車検証に記載することが求められるようになった

など、さまざまな対策が取られているため、以前に比べてメーター改ざんは格段に減っています。

しかし、だからといって完全にゼロになったわけではありません。

それでは、一般人である私たちがメーター改ざんを見抜くためにはどうすればよいのでしょうか。メーター改ざん対策に関する内容をお伝えしていきます。

メーター改ざんを見抜く方法
・車検証の走行距離計表示値をチェック
車検証の左下には「走行距離計表示値」と「旧走行距離計表示値」が記載されています。旧の数値が最新の数値よりも少ない場合、メーター改ざんの可能性が高いといえるでしょう。

・中古車購入時の契約書の「走行距離欄」をチェック
中古車購入時に交わす契約書には、必ず走行距離が記載されています。車検証の走行距離と、契約書の走行距離を比較し、車検証の走行距離の方が大きい数値であれば、メーター改ざんの可能性があります。
また、走行距離欄が「不明」と記載されている場合も、メーター改ざんや個人によるメーター交換の可能性を考えた方がよいでしょう。メーターの故障など修理が必要となり、ディーラーや整備工場でメーターを交換した場合は、必ずその旨と、以前の走行距離を記載するルールがあるため、不明と表記されることはありません。

・メーター交換歴、改ざん歴のシールの有無をチェック
故障や不具合などにより、メーターを交換した車に関しては「走行距離計交換歴車シール」が、また改ざんの事実が判明している車に関しては「走行距離計改ざん歴車シール」が、それぞれ運転席側に貼られています。こちらも併せて確認しましょう。

・信頼できる販売店選び
個人売買の場合、改ざんの疑いがあったとしても詳細に質問できないケースも少なくありません。また、ネットオークションの場合、相手がどういった人物であるか分からず、悪意を持って最初からだますつもりである可能性もあります。メーター改ざんは、プロの目から見れば一目瞭然です。中古車を購入する際には、信頼できる販売店から購入するようにしましょう。

・中古車購入後「走行メーター管理システム」を使用
多くの中古車は、業者間のオークションを通して売買されています。メーターの不正改ざんを防ぐために導入されたシステムが日本オートオークション協議会が運営する「走行メーター管理システム」です。
一般の人が利用する場合の手数料は1,500円。「一般財団法人 日本自動車査定協会」または「一般財団法人 日本中古自動車販売協会連合会」の受付窓口に依頼することで、メーターの数値が正しいかどうか、チェックしてもらうことができます。ただし、現物の車を持ち込む必要があるため、中古車購入後にしか利用できません。ご注意ください。

メーター改ざんの事実に気付いたら、即契約解除を!
売主には、瑕疵担保責任があるため、購入者側がメーター改ざんの事実を元に契約解除を訴えることができます。

しかし、メーター改ざんの事実に気付かないまま、数カ月など長期間車を使用した場合、購入したことによる100%の不利益を訴えることが難しくなり、全額返金されないケースもあります。

メーター改ざん車を購入しないことがまず大切ですが、万が一購入してしまった際はできるだけ早く契約解除に向けて動くことをおすすめします。

また、逆に自分が売却する側になった場合も、メーター改ざんを企み、少しでも高値で買取してもらおうと考えることは控えましょう。プロは、単にメーターの数値だけで判断するわけではありません。車の他の部品の摩耗度合いなども含め、総合的に判断します。過走行だとしてもありのまま見積もり依頼をすることが大切です。

走行距離が少な過ぎる車は逆に要注意!?試乗車、放置車、交換車の特徴と対策

走行距離が極端に少ない車の売買を行う際には、内容に応じたメリット・デメリットを把握した上で、対応することが必要です。車の状態に合わせて、考えられるメリット・デメリットをチェックしていきましょう。

試乗車・展示車について(購入者向け)「試乗車=ディーラーや販売店で、試乗目的に置かれている車」「展示車=ディーラーや販売店で展示目的に置かれている車」を意味します。展示車はナンバープレートが付けられていないことも多く、その場合は「未使用車」という位置付けとなります。

<メリット>
・走行距離が少ない
・オプション付きなどグレードが高い
・外観の傷や内装の汚れを心配する必要がない

<デメリット>
・中古車として考えると、価格は安くはない。登録費用を含めると新車に匹敵することもある
・スタンダードタイプを求めている人にとっては、不要なオプションが付いていることも
・出回る数自体が少なく、色や車種の選択肢が狭い

前のオーナーがあまり乗らなかった車/放置車について
<購入デメリット>
・短距離走行や低連走行などシビアコンディションによる、エンジンへのダメージ
・ショートトリップの繰り返しであるにもかかわらず、メンテナンス不足
・長期海外出張などで、長期間放置されていた可能性がある

<買取デメリット>
・放置したまま車検切れになっている車は、自走できない
・車の知識が乏しく、メンテナンスができていない場合、買取価格が下がる

購入・買取共に放置車や前オーナーの使用頻度が低かった場合、デメリットが目立ちます。しかし、例えばショートトリップが頻繁に繰り返されていたとしても、オイル交換や点検などのメンテナンスが小まめに行われていた場合や、車の状態を確認できた場合など、対策済みであれば、売買メリットはあると考えてよいでしょう。

メーター交換車について
<購入デメリット>
・走行距離計交換歴車シールがない場合、メーター改ざんの可能性がある
・総走行距離が不明=実際の表示の倍以上走行している車の可能性がある

<買取デメリット>
・カスタムメーターに交換している場合、買取価格が下がる傾向がある

ただし、メーターの故障などやむを得ない理由が発生し、なおかつディーラーなど信頼できる店で交換した場合、点検記録簿などにも記載されます。故障したが保証期間が切れていたので自分で交換したなどという場合は、最ももったいないケースです。また、故障していないにもかかわらず、新しいメーターに変更したという場合も、メーター改ざんを疑われる可能性があります。

カスタムメーター交換後は、買取業車に対して納得できる説明ができるようにしておきましょう。

上記の3つのパターン共に、走行距離が極端に少ない車の売買は、少なからずリスクが生じます。走行距離が少ない理由を明確にした上で、リスクを理解し、売買することが大切なのです。

いわくつきといわれる車の売買はどう対応する?特徴を知り、専門業者を頼ってみよう

事故車や水没車、リコール車といったいわくつきの車であっても、多くの場合、売買を行うこと自体は可能です。まずは一つずつ、詳しい内容とデメリットについて見ていきましょう。

事故車とは?
事故車とは、事故やその他の原因により骨格(フレーム)部が損傷し、交換や修理をした車を指します。事故に遭遇した車という意味ではありません。厳密には、車の修理、修復に関して次のように整理できます。

事故歴→事故や災害などに遭遇した経歴
修復歴→自動車の骨格(フレーム)部が損傷し、交換や修理をした経歴
修理歴→骨格(フレーム)部以外の車の一部を交換または修理をした経歴

<事故車のデメリット>
事故車と一言でいっても、修理・修復の内容は車によって異なります。そのため、外見に問題がないとしても、安全性に欠ける、購入後故障が頻発する可能性があることを踏まえておくとよいでしょう。

また、事故車の定義につきましては、下記ページにてより詳しい内容を掲載しています。こちらも併せて確認ください。

【事故車は車の買取・査定をしてもらえる?】事故車の定義や扱いで知っておくべきこと

水没車(冠水車)について
水没車(冠水車)とは、車体が水につかった車のことをいいます。完全に水につかった状態はもちろんのこと、タイヤ半分(30cm)以上水につかった状態でも、内部の電気系統に影響を及ぼすことがあるのです。

<水没車(冠水車)のデメリット>
・一見故障がないように見えても、部品の腐食や酸化の可能性がある
・さびが浮くなど、後々トラブルが発生する可能性が高い
・修理自体は可能だが、買取価格以上に高額になることもある
・買取が難しく、水没車だということを隠して売却した場合、後から損害賠償を請求される可能性がある

リコール車について
リコール車とは、設定や製造過程に問題があり、自動車メーカーが回収・修理を行う車のことをいいます。無料で修理を受けることができますし、リコール車だからといって査定が下がることはありません。

<リコール車のデメリット>
・ディーラーまで車を運ぶ手間、修理を依頼する手間がかかる
・リコール車であっても、対象外と判断されリコールが受けられないことがある

事故車、水没車、リコール車などいわくつきの車の売買に関しては、悪徳業者に隠蔽される可能性も考え、注意が必要です。トラブルの可能性を減らすためにも、信頼できる専門業者に依頼することをおすすめします。

まとめ

それでは、最後に中古車売買と走行距離の関係について、もう一度振り返っておきましょう。

・中古車売買の際に目安となる走行距離は、1年1万km。10万kmを超えると査定額が下がる
・必要なメンテナンスをしっかり行うことがリスク回避につながる
・走行距離と年式はバランスが大切
・走行距離が極端に少ない車は、メーター改ざん車の可能性あり
・メーター改ざんの数は減少傾向にあるものの、ゼロではないため購入時は自己防衛が必要
・メーター改ざんをして売却しようとしても、専門業者が見ればすぐに分かる
・走行距離が極端に少ない車(試乗車、放置車、交換車など)は、メリット・デメリットを理解した上で売買を
・いわくつきといわれる車(事故車・水没車・リコール車)は、デメリットを理解した上で、信頼できる業者に見極めを依頼する

自己防衛だけでは、トラブル発生を完全になくすことは難しいものです。特に中古車の売買では、専門家でなければ見極めが難しいケースも多く、安心して売買を行うためには専門家に依頼することが必要です。

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