中古車を購入する時や維持費を確認する時は年式を要チェック!【車買取・査定の為のお役立ち情報】

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【車の年式を調べる】中古車を購入する時や維持費を確認する時は年式を要チェック!

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中古車を選ぶ際に必ず目にするのが「年式」という項目。車の年式は価格だけでなく、車の状態や購入後の維持費など、さまざまな要素に影響してくるきわめて重要なものです。
この年式についての知識が曖昧なままに中古車を購入してしまうと、後から維持費の高さに悩まされるなど、思いもしなかった落とし穴に嵌まることも。 今回は、車の年式とはどのようなものなのか、その特徴とともに、メンテナンス費や税金といった維持費への影響、具体的な選択基準などをご紹介します。

目次

1.【車の年式とは?】自動車の年式は車検証を見ればわかる
  1. 車の年式とは製造された年ではなく登録された年
  2. 車の年式は車検証で確認できる
  3. 低年式車と高年式車の区別|低年式は古く高年式は新しい!
2.自動車の年式が古いと維持費が高くなる!その2つの理由
  1. 【理由1】部品の消耗などで修理する箇所が増える
  2. 【理由2】自動車の自動車税と重量税は年式が古いほど高く設定されている
3.中古車を選ぶとき走行距離か年式どちらを重視すべき?
  1. 走行距離と年式のデメリットな要素について
  2. さまざまなコンディションの車から自分に合う1台を
4.まとめ

【車の年式とは?】自動車の年式は車検証を見ればわかる

中古車の購入や買取、下取の際に、必ず関係してくるのが自動車の「年式」になります。
まずは、自動車における年式とはどのようなものかを見ていきましょう。

車の年式とは製造された年ではなく登録された年

年式とは、辞書的な意味では「機器の製造年の型」、つまりいつ頃に作られたかを示すものになります。こうした一般的な意味に基づけば、その自動車が実際に製造された年が「車の年式」だと思われがち。しかしながら、自動車における年式は、ちょっと意味合いが違ってくるので注意が必要です。

単に「車の年式」といった場合、じつは製造年ではなく、日本において「初度登録(軽自動車は初度検査)」を実施した年が「車の年式」となります。

日本国内の公道で車を利用するためには、必ず登録を受けなければなりません。つまり、ナンバーを取得していない車は公道を走れない、一般的な利用ができないということです。

そのため、新車または中古車でナンバーの付いていない車は、まず運輸支局または検査登録事務所で登録を申請し、ナンバーを取得する必要があります。この際、日本国内で最初に登録された時点を「初度登録年月(初度検査年月)」と呼びます。

そして、この初度登録(検査)が行われた年が「車の年式」となるわけです。実際の製造年とはずれることもありますが、国産車においてはほぼ一致するので、年式からだいたいの製造年もわかることになります。

なお、ナンバーの付いていない中古車を登録した場合、それは初度登録とはなりません。あくまで最初のオーナーが新車として登録した時点が初度登録となる点を理解しておきましょう。

並行輸入車の場合、モデル年としての年式が優先されることが多い
国産車においては年式と製造年はほぼ一致するものの、これが並行輸入車になると事情が変わってきます。
車の年式とは、あくまで「日本での初度登録」を行った時点になります。つまり、海外で10年以上使用された中古車であっても、単に年式といった場合は国内での初度登録時点になり、年式と製造年に大きな乖離が生じてしまうのです。

そのため、輸入車においては「モデル年式」を車の主要な情報として扱うことが多くなります。モデル年式はメーカーからそのモデルが発表された年であり、中古車の売買にあたって、より実態に即した正確な情報となるからです。

購入したい中古車が輸入車の場合、この点を理解した上で販売店に確認するようにしましょう。

車の年式は車検証で確認できる

では、自分の愛車の年式はどうやって確認すれば良いのでしょうか。

結論から言えば、車の年式は車検証(自動車検査証)で簡単に確認することができます。

と言っても、車検証に「年式」という項目が記載されているわけではありません。ここで見るべきなのは「初度登録(検査)年月」の項目になり、前述のとおり初度登録(検査)を行った年が年式となります。記載場所は車検証中央上部あたりになり、和暦での記載になっています。なお、隣には「登録年月日/交付年月日」という項目がありますが、こちらは名義変更や住所変更などにともなう情報であり、初度登録年月とは異なります。

ここで注意したいのは、年をまたぐと製造年と年式に差異が生じるという点。たとえば実際に製造された年が平成30年の年末頃であり、初度登録が平成31年初頭の場合、期間的な差はわずかであっても、製造年は30年で年式は31年式となります。年式とは、あくまで最初に登録した時点を指すことにあらためて注意しましょう。

低年式車と高年式車の区別|低年式は古く高年式は新しい!

車の年式は、中古車の価格や税金、維持費など、さまざまな方面に影響してきます。

そして、車の年式を比較する際に使用されるのが「低年式」「高年式」という独特の表現。日常生活の中では馴染みのない言葉ですが、中古車の売買にあたってはこの点についても把握しておく必要があります。

低年式は年式が古い車を、高年式は年式が新しい車を指しています。どのくらい古ければ低年式なのか、どのくらい新しければ高年式なのかという基準ですが、じつは明確な基準や定義は存在していません。あくまで感覚的に古い新しいと分けていることを理解しましょう。

とは言え、明確な基準こそないものの、一般的なだいたいの分類基準はあるので、低年式と高年式それぞれについて見ていきましょう。

まずは低年式。
初度登録から10年以上経過した車であればほぼ低年式に分類され、モデルも古いものになります。10年以上経過したような低年式車の場合、中古車としての価格も安くなる傾向にありますが、購入後の寿命が短くなるというデメリットもあります。

次に高年式。
こちらは、一般的に初回の車検前のもの、つまり初度登録から3年以内のものを指すケースが多くなります。最新モデルである可能性が高く、走行距離数もそれほど多くない車がほとんど。そのため、元々のスペックの高さに加えて状態も非常に良く、中古車市場でも人気が高くなっています。 もちろん、その分だけ価格も高くなりがちですが、メーカー保証が残っている場合もあるなど、メリットの多い中古車と言えるでしょう。

自動車の年式が古いと維持費が高くなる!その2つの理由

低年式の中古車は、購入価格の安さが何よりの魅力。
しかし、同時に購入後の維持費が高くなりがちという問題もあります。
価格の安さだけに釣られて失敗することのないよう、ここでは低年式車における維持費について確認していきましょう。

【理由1】部品の消耗などで修理する箇所が増える

コンディションが良いうちは、ほぼメンテナンスフリーで乗ることができるのが現在の車です。
しかし、車はあくまで機械であり、長く使えばそれだけ各部が消耗していきます。
ブレーキなどの消耗、バッテリーやゴム部品の劣化、オイル漏れ、タイヤの摩耗などは、とくに目立ちやすい消耗箇所と言えるでしょう。
新しいうちはほとんど意識しなくても使い続けられますが、長く使えば使うほどこれらの修理・交換箇所は増えていきます。
そのため、車検に際しても部品代や工賃が嵩むようになり、結果として維持費が高くなるのです。

また、年式が古い車は一般的に走行距離数も多くなります。
走行距離が長くなれば、当然ながら車にかかる負荷も多くなり、それだけ修理箇所も増えていきます。もちろん、走り方、運転の仕方によっても負荷は変わってくるので、一概に損耗度合いを決めることはできませんが、低年式で走行距離数も多い車の場合は、車の状態にも注意が必要です。

ただし、維持費が高くなるから低年式の中古車を避けるべきかというと、必ずしもそうとは限りません。
やはり、価格の安さは何よりの魅力であり、たとえ維持費がかかってもトータルコストの安さが満足につながる人も多いでしょう。
また、こまめな点検をすることで不具合を早期に発見すれば、大がかりな修理が必要になる前に対応が可能になります。車検以外にも半年、または1年ごとの定期点検を行うことで、大きな故障を未然に防いでメンテナンスコストを抑えることもできるのです。

低年式の中古車を検討する際には、こうした維持費や定期点検についても念頭に置いて考えるようにしましょう。

【理由2】自動車の自動車税と重量税は年式が古いほど高く設定されている

メンテナンスに関する維持費と並んでコスト負担増となるのが、低年式車における税金の高さになります。
自動車の維持にかかる税金として自動車税と自動車重量税がありますが、平成26年の税制改革では、この点において大きな変更がありました。それが、環境負荷の小さい車ほど優遇(エコカー減税)され、逆に環境負荷の大きい車ほど税率が高くなるというもの。環境対策としては歓迎すべき内容ながら、車の購入および維持の面からは注意が必要になります。

まず、自動車税について見ていきましょう。
電気自動車やハイブリッド車、その他の指定条件を満たしたエコカーに関しては、環境負荷が小さいために税率を軽減。それ以外の車に関しては、一定の年数が経過した場合「環境負荷の大きい古い車」として、逆に税率が重課されます。 この重課の割合は、ガソリン車およびLPG車の場合は新車登録から13年を経過したものは概ね15%、ディーゼル車の場合は同様に11年経過したものが概ね15%となっています。軽自動車税の場合はさらに割合が高く、13年を経過したものに概ね20%の重課が行われます。

次に自動車重量税ですが、こちらもエコカーにおいて大幅な減税が行われるのに対して、エコカー以外では古い車ほど重課が行われます。
エコカー以外では、初度登録から13年経過すると約39%、18年経過すると約53%と、割合としては非常に大きな重課となっています。

排出ガス性能や燃費性能に劣る低年式車を検討する場合は、どのくらいの期間使用するのかといった計画とあわせ、こうした将来的な税率アップについても考慮するようにしましょう。

なお、エコカー減税については税制の改正が行われるたびに、基準や税率等の内容が変わる可能性があります。自動車の税金に関する詳しい情報は国土交通省のサイトからご確認いただけます。

国土交通省 自動車関係税制について

中古車を選ぶとき走行距離か年式どちらを重視すべき?

ここまで車の年式およびその特徴について説明してきましたが、実際に中古車を選ぶ際には、年式と走行距離のどちらを重視すれば良いのでしょうか。
最後に、年式と走行距離の関係および選び方のポイントについてご紹介します。

走行距離と年式のデメリットな要素について

一般的に考えると、価格の安い中古車を選ぼうとすれば走行距離は多く年式は古くなり、逆に状態の良い中古車を選ぼうとすれば走行距離は少なく年式は新しくなるでしょう。
そして、走行距離と年式を考える際には、それぞれのデメリットに加えて、両者のバランスにも目を向けなければなりません。

まず、走行距離が多いケースについて見ていきましょう。
走行距離が多くなれば、それだけ車にかかる負荷も多くなります。エンジンの寿命に近づいたり、タイミングベルトが切れやすくなるなど、さまざまなトラブルに見舞われる可能性が増えるでしょう。
しかし、低年式かつ走行距離が多い車の場合、しっかりとメンテナンスをしながら丁寧に乗っているケースもあり、その場合はトラブルの可能性も少なくなってきます。
逆に高年式なのに走行距離だけが非常に多い場合、短期間で酷使されることで通常以上の負荷がかかっていることも考えられます。

次に走行距離が少ないケースについて見てみましょう。
走行距離が少なければ車にかかる負荷自体は少なくなるものの、この判断にも注意が必要です。
高年式かつ走行距離が少ない場合、これは新車に近い状態の良いケースが多くなりますが、替わりに価格が高くなりがちです。
逆に低年式で走行距離が少ない場合は、必ずしも状態の良さにつながりません。なぜかというと、あまり走らせることもメンテナンスされることないまま、長期間に渡って放置されてきた可能性があるからです。

そして低年式車全般に言えることとして、前述のとおり税金や維持費が高くなる、修理・交換部品が入手しにくくなるといったデメリットがあります。

中古車を選ぶ際には、こうした年式と走行距離のデメリットおよびバランスについてもチェックするようにしましょう。

さまざまなコンディションの車から自分に合う1台を

中古車のコンディションは、年式や走行距離、走らせ方、メンテナンスの程度などによって千差万別になっています。
では、具体的にどのような基準で選べば良いのでしょうか。ニーズ別におおよその目安をご紹介するので中古車選びの参考にしてみてください。

1)とにかく状態の良い新しい車に乗りたい場合
価格が高くても構わないから、状態の良い中古車が欲しい場合には、3年落ちの高年式車がお勧め。これは、新車で購入したものを最初の車検前に手放す人が多いためで、性能も状態も良いものが多くなります。走行距離は3~7万キロ程度を目安にすると良いでしょう。

2)価格の安さを何より重視したい場合
状態はある程度まで犠牲にしても良いから、何よりも購入価格を安く抑えたい場合には、7年〜12年落ちの低年式車が狙い目。3回目の車検を迎える7年を過ぎるとグッと価格が安くなります。ただし、13年を超えると維持費(とくに税金)の負担が増えるので注意が必要です。走行距離は8〜12万キロ程度が目安となります。

3)高性能でキレイな車に乗りたい場合
ある程度高性能でかつキレイな中古車に乗りたい場合には、6年落ちまでの中古車が狙い目。それなりに性能と状態が良く、それでいて価格も抑えめにすることができます。

大切なのは、自身のカーライフや使い方がどのようなものかを正確に把握し、それにあわせて購入コストとランニングコストのバランスが良くなる中古車を選ぶことです。そのためにも中古車選びにあたっては年式についてしっかりと理解しておくようにしましょう。

まとめ

車の年式は製造ではなく登録年を示すものであり、車検証の初度登録年月で確認できます。低年式(年式が古い)の中古車は、購入価格は安くなるものの、メンテナンスおよび税金といった維持費が高くなります。中古車を選ぶ際には、価格だけでなく維持費も含めたトータルコストでの検討が不可欠。また、年式と走行距離とのバランスも車の状態に大きく影響してくるのでしっかりチェックし、自らのカーライフや使用目的にあった車を選ぶようにしましょう。
車の年式は、買い替えに際しての買取価格にも影響してきます。車の買い替えを検討するならば、まずはグー買取で愛車の買取相場を調べてみましょう!

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